home住宅に関しての永遠のテーマとして下記の2つがあるのはご存知だと思います。

  • 「持ち家 VS 賃貸」
  • 「固定金利 VS 変動金利」

永遠のテーマとして長年議論されているということは、絶対正しいという結論はないということだと思います。つまり、当然それぞれメリット・デメリットがありますから、それらを認識したうえであまり深く悩まずに、自分の最優先したいポイントで結論を出せばいいのではないでしょうか?

「持ち家 VS 賃貸」

まず、持ち家と賃貸についてメリットをそれぞれ整理したいと思います。

持ち家(家を買う場合)の主なメリットとしては、

  • 自分の家だという満足感がある。
  • 庭や内装などが自由に使えたり、改造することができる。
  • 住宅ローンが支払い終われば、老後を安心して暮らすことができる。
  • 「強制的に」住宅ローンを払う必要がある。(逆に言うと、「強制的に」無駄遣いを避けることができるとも言えます。)
  • 万が一契約者が死亡した場合には、団体信用生命保険から残りのローンが全額支払われる。

一方、賃貸(家を買わない場合)の主なメリットは、

  • 隣人の騒音などの環境の問題や、家族構成、転勤など、ライフスタイルに合わせて引っ越しが容易にできる。
  • 地震で家が崩れて、住宅ローンだけが残るというような心配がいらない。
  • 固定資産税、都市計画税、修繕積立金など維持費が掛からない。
  • 土地や建物の価格下落の影響があまりない。
  • 会社によっては住宅補助がもらえる。

などが挙げられます。

どっちがお得かという視点より、自分の価値観で選んだ方がいいのではないでしょうか。

「固定金利 VS 変動金利」

次に、固定金利と変動金利についてメリットをそれぞれ整理したいと思います。

固定金利の主なメリットとしては、

  • 将来設計が立てやすく、安心感がある。
  • 金利が急上昇した場合でも影響を受けない。

一方、変動金利の主なメリットは、

  • 固定金利型よりも概して金利が低い。
  • 5年ごとに返済額は見直されるが、その返済額の上限は見直し前の1.25倍までと定めている金融機関が多いため、支払が急激に増えることはない。(ただし、支払利子の額自体は増えているので注意は必要。)

などが挙げられます。

今後、金利が上昇するのか、どの程度上昇するのかは誰にも分かりません。

固定金利が金利が高い分は安心料として納得するかどうかで、固定金利にするか変動金利にするか選べばいいのではないでしょうか。

「当初10年固定」は注意が必要

固定金利か変動金利かは意見が分かれると思いますが、「当初10年固定」などには注意が必要です。「当初10年固定」など当初固定金利のタイプは、ローン開始後一定期間は固定金利になり、その後は変動になるタイプです。当初の固定金利が優遇されているため、一見お得な金利タイプのように思われますが注意が必要です。固定金利が終わった後の金利は、最初から変動金利を選んだ人よりも高い金利が適用されるので、ほとんどの場合、総返済額は高くなってしまうのです。